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埼玉県に発達障害児対象の学童保育がオープンとの報道に思うこと

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発達障害児が対象の学童保育が埼玉県にオープンするとの報道を目にしました。小学1年生から高校3年生まで対象になるようです。これは大変すばらしいことだと思います。これで助かる親御さんも多いのではないでしょうか。





発達障害児を預ける場所が少ない現状

特に両親が働いている場合ですが、小学生になってから発達障害の子供を預ける場所が激減してしまいます。これは本当に大変な悩みどころで、我が家の場合は妻が仕事を辞めざるを得ませんでした。最近は療育機関が充実してきていますが、毎日というわけにはいかなかったり、定員が決まっていたりするので仕事をしている場合の制約が大きいです。もちろん、そもそも子供が一人で登下校し家で過ごすことが出来れば仕事を辞めなくても何とかなるかもしれませんが、うちの家庭のようにそうもいかない場合もあります。

 

発達障害児の増加問題

上記の記事中にもあるように、厚生労働省の調査では公立小学校に通う小学生のうち約60万人に発達障害の可能性があるということですので、これは大変な数だと思います。背景には診断基準の変化や社会的な受容の変化であると思いますが、決して見過ごせない問題です。私が子供の時などはおおらかな時代だったと思いますが、今の時代はそうも言ってられません。

現状は発達障害児に対して放課後等デイサービスの数が全然足りなかったり、療育の環境がまだまだ追いついていない状況です。障害の軽い子ほど療育を受ける機会が少なくなってしまいますので、学校を卒業して社会に出てから大人の発達障害の問題が顕在化してしまうことも多いのではないかと思います。

 

発達障害児の支援が広がるありがたさ

本報道については、発達障害児の親としてとてもうれしいです。今後全国に広まっていくような展開になっていけば助かる人が多いと思います。本当に必要なサービスだと思いますので。

うちの家庭についてですが、現状として放課後等デイサービスなどの療育機関に頼るしかありません。普段は両親のどちらかが面倒を見ているのですが、二人とも仕事や用事がある時はかなりの制約を受けてしまいます。小さいお子さんを育てている方であればそんな経験は皆さんされていると思いますが、発達障害児はなかなか誰でも見れるといわけではありませんので困ってしまいます。障害が重い子の場合、同じような思いをされている方もいるのではないでしょうか。

この報道を機に支援の輪が広がっていくことを望むばかりです。

 

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